10月8日(金)は寒露(かんろ)です。
二十四節季のひとつで、秋の長雨が終わり、草木に冷たい梅雨が宿りはじめる頃を指します。
朝晩は急に冷え込んで、びっくりすることもありますね。
紅葉が色濃くなり、雁やオオハクチョウなどの渡り鳥が飛来し始めます。
近所のため池を見ると、水鳥が増えているはずですよ~
寒露の頃には、キンモクセイの花が咲きます。
登下校の時など、どこからともなくよい香りがしてきますね。
キンモクセイは中国ではお茶やお酒、お菓子などの香りづけにも用いられています。
この週末にはそろそろ冬物の準備をしておきたいですね。
気温差が大きいので、体調にも気をつけましょう。