★Campus Report★ 秋分の日・中秋の名月を英語で言うと

明後日、９月２３日は秋分の日です。
２４節気の一つで、昼と夜の長さが同じになります。
この秋分の日の前後３日間を含めた１週間を彼岸、秋分の日を彼岸の中日と呼びます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、朝晩涼しくなり、秋を感じる季節になりました。
この季節になるとヒガンバナをよく見かけますが、秋分の日頃に見頃になります。

また、日本の秋の夜長を楽しむ行事と言えば、十五夜のお月見があります。
日本では十五夜の月を「中秋の名月」と呼んでいます。
今年の中秋の名月は９月２４日です。
今年は満月の日の前日になりますが、ほぼ真ん丸に見えるのではないでしょうか。
夜空に浮かぶ名月を眺めるのもよいかもしれませんね。

ちなみに、「秋分の日」は英語で「Autumnal Equinox Day」と言います。
equinoxは「昼夜平分時」の意味で、equal（等しいという意味、つまりイコールのことです）の派生語です。
「中秋の名月」は「Harvest Moon」と言います。
harvestは「収穫」という意味です。
ちょうど収穫時期にあたることからこのように呼ばれているのでしょう。

今年は高松高等学院・クラーク高校高松キャンパスより、３名の生徒が語学留学に行きます。
ホームステイ先で日本のことを紹介したらきっと喜んでもらえるでしょう。

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