高松高等学院の日記

穴吹学園高等学校 2021年4月開校予定

雑記・おはなし

ハロウィンのおはなし

先日10月24日(土)は、オープンキャンパスを実施しました。 ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました! 次回は11月7日(土)、プロ[専門]コースの体験授業を行います。 いろいろな体験メニューを準備していますので、ぜひご来場ください♪ 話は…

寒露(かんろ)のおはなし

10月8日(金)は寒露(かんろ)です。 二十四節季のひとつで、秋の長雨が終わり、草木に冷たい梅雨が宿りはじめる頃を指します。 朝晩は急に冷え込んで、びっくりすることもありますね。 紅葉が色濃くなり、雁やオオハクチョウなどの渡り鳥が飛来し始めま…

熱中症と日傘のおはなし

残暑がまだまだ厳しいですね。 うだるような暑さに加えて、マスクもつけなければいけないので、例年以上に熱中症になる人が多いようです。 熱中症を引き起こす要因について、調べてみました。 ①環境要因 ・気温が高い ・湿度が高い ・風が弱い ・日差しが強…

夏野菜のおはなし

今年の梅雨は、長雨ですね。 今日(7月17日)は、旧暦の5月27日です。 ”さみだれ”の”さ”は”田の神様(田植えを意味する古語)”若しくは”皐”で、”みだれ”は”水垂れ”の意味があり、旧暦5月の長雨のことを”五月雨(さみだれ)”と呼びます。 ちなみに、梅雨の晴れ…

紫陽花(あじさい)のおはなし

梅雨の代名詞とも言われる紫陽花(あじさい)。 淡く優しい色合いで、この時期楽しませてくれますね。 一般に花と言われている部分は装飾花で、花びらのように見える部分がガクです。 あじさいは根から吸収される養分によって、花の色が変化します。 酸性な…

熱中症予防行動について(マスクと上手に付き合おう)

連日、30度に届くような暑さに見舞われています。 学校ではマスクを着用して登校するよう呼び掛けていますが、環境省と厚生労働省は「適宜外しましょう」と呼び掛けています。 気温や湿度が高い時にマスクをつけていると、熱中症になる危険があります。 屋…

イースターのおはなし

この時期、キリスト教徒の多い国では「イースター(復活祭)」のお祭りが行われています。 イースターは、死後3日後によみがえったイエス・キリストの復活を祝う日で、キリスト教徒はクリスマス同様にごちそうを食べたりして盛大にお祝いをします。 また、…

ホワイトデーのおはなし

3月14日はホワイトデーです。 バレンタインデーにチョコレートをもらった男性が、お返しをする日として誕生したホワイトデー。 現在ではキャンディーやクッキー、マシュマロなどのお菓子にプレゼントを添えるケースも増えています。 ホワイトデーの始まり…

今日は「ひな祭り」

本日3月3日は「ひな祭り」です。 平安時代の貴族が、自分たちに降りかかる災いを紙人形に託して川に流す「流し雛」が元になっていると言われています。 やがて、女の子の厄除けと成長を願うために雛人形を飾るかたちとなりました。 ひな祭りの日には、雛人…

明日は「雨水(うすい)」です

あす2月19日(水)は、日本の二十四節季の「雨水(うすい)」です。 空から降る雪が雨に変わり、氷が解けて水になるという意味で、立秋からさらに春の訪れを感じるようになり、古くは農耕の準備を始めるめやすとされてきました。 今年の冬はあまり寒くあ…

バレンタインデーのおはなし

明日2月14日はバレンタインデーです。 男性にとっては嬉しい日?憂鬱な日?引きこもごもの1日でしょうか? バレンタインデーは、3世紀にローマで殉職した司祭バレンタインに由来する記念日です。 当時の皇帝は兵隊たちを強く保つ目的で若者の結婚を禁止…

今日は「節分」の日

本日2月3日(月)は節分(せつぶん)です。 節分とは、”季節を分ける日”という意味で、立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれの前日をさしています。 なかでも立春前日の節分は、冬から春に変わる1年の始まりとされており、古くは様々な行事が行われる重要な…

自然災害に備える③

本日1月17日は、阪神淡路大震災からちょうど25年という節目の日です。 秋の遠足では、全校生徒で野島断層保存館を訪れました。 その際に学んだこと、また家庭科の教科書に載っている内容から、自然災害に対する備えについて再度確認してみたいと思いま…

自然災害に備える②

1月17日には、阪神淡路大震災から25年という節目の年を迎えます。 秋の遠足では、全校生徒で野島断層保存館を訪れました。 その際に学んだこと、また家庭科の教科書に載っている内容から、自然災害に対する備えについて再度確認してみたいと思います。 …

自然災害に備える①

1月17日には、阪神淡路大震災から25年という節目の年を迎えます。 秋の遠足では、全校生で淡路島の野島断層保存館を訪れました。 その際に学んだこと、また家庭科の教科書に載っている内容から、自然災害に対する備えについて再度確認してみたいと思い…

明日はクリスマスイブ

明日はクリスマスイブ、明後日はクリスマスですね。 12月25日はキリストの誕生日で、それをお祝いする一連のキリスト教のお祭りです。 みなさんのお宅ではクリスマスツリーは飾りますか? クリスマスツリーには、一般的にもみの木が使われています。 も…

あさっては「冬至」です

あさって12月22日(日)は、日本の二十四節季の「冬至(とうじ)」です。 北半球において、正午の太陽高度が1年で最も低くなり、夜が長く昼が短い日です。 寒さはこの頃から一段と厳しくなります。 冬至にはカボチャや冬至がゆ、こんにゃくなど名前に「…

今日は「すす払い」の日

本日12月13日(金)はすすはらい・正月事始めです。 一年のうちにたまった家のほこりを払い、きれいにしてお正月を迎えようというのが「すすはらい」で、現代の大掃除にあたります。 昔は、このすすはらいをお正月準備の一番はじめに行うことが習わしで…

12月になりました

あっという間に12月、今年も残すところ1か月となりました。 街はクリスマスのイルミネーションも始まり、少しずつ年末ムードが漂うようになっています。 香川県では積雪することはあまりありませんが、さまざまな雪を表す言葉があります。 それぞれどのよ…

観音寺で乗馬ができる?!

先日、瀬戸内国際芸術祭が閉幕しましたが、香川県への観光客は年々増加しています。 昨年の外国人宿泊者数の伸び率は、全国47都道府県でトップとなりました! 香川県の魅力と言えば、うどんや瀬戸内海の島々・アートなど。 また、三豊市の「父母ヶ浜」が"日…

七五三のおはなし

11月15日(金)は七五三です。 昔は乳幼児の死亡率が高かったため、子どもの健やかな成長を願って様々な儀式が行われていました。 元々は公家や武家の間で行われていた行事が一般に広まったものです。 3歳・5歳・7歳の節目に、子どもが無事に育ってく…

“蚊”も季語になるんだ!

今日から11月です。 キンモクセイのいい香りもそろそろ終わりですね。 もみじなどの樹木も少しずつ色づき始めました。 夏の暑さが収まり、急に秋が来た感じですが、11月の今ごろになっても蚊を見かけることがありませんか? お気づきの方もいるかもしれ…

ハロウィンのおはなし

明日はハロウィンです。 この時期、街はハロウィンの飾りつけでいっぱいですね。 ハロウィンは毎年10月31日に行われますが、実はどういうものなのかよく知らないという方も多いのではないでしょうか。 ハロウィンは、キリスト教の記念日「万聖節」の前夜…

霜降とさつまいものおはなし

本日10月24日(木)は二十四節季の「霜降(そうこう)」です。 これは、秋が深まり初霜が降りる頃という意味があります。 朝晩の冷え込みが厳しくなり、草木にうっすら霜が付くようになります。 今日は朝から夜にかけて一日まとまった雨の量になるようで…

今年だけある祝日のおはなし

明日10月19日(土)はオープンキャンパスを開催いたします。 あいにく雨の予報となっていますが、雨天時は学校周辺のコインパーキングが埋まりやすくなっているようです。 どうぞお気を付けてお越しください。 10月のカレンダーを見て、22日(火)が…

神無月のおはなし

10月になりました。 10月は旧暦で「神無月(かんなづき)」と言います。 語源は諸説ありますが、「な」は「の」の意味で「神の月」、 すなわち、新穀を神に捧げる「神嘗月(かんなめづき)」の意味、 あるいは新穀で酒を醸すことから「醸成月(かもなん…

ぬか漬けのおはなし

暑さのピークは去りましたが、まだまだ残暑を感じますね。 今夏は猛暑に加えて集中豪雨や突然の雷雨など、極端な気候が目立ちました。 この週末もまとまった雨になりそうです。 夏場は樹木や野菜がどんどんと育ちますね。 有名な夏野菜として、キュウリ・な…

中秋の名月と、長寿を祝う行事のおはなし

今日は中秋の名月です。 旧暦の8月15日を「中秋の名月」「十五夜」と言い、古くから月を鑑賞したり、秋の収穫を祝う行事が行われてきました。 今夜の瀬戸内地方は、雲はあるものの月を見られるチャンスがありそうです。 みなさんも、週末の夜、ゆっくりと…

打ち水のおはなし

今日8月8日は二十四節気の立秋(りっしゅう)ですね。 「暑中見舞い」が「残暑見舞い」に切り替わる日でもあります。 朝夕が涼しくなり、秋の気配が感じられる頃と言われていますが、まだまだ残暑が厳しいですね。 暑さを和らげるため、古くから行われてい…

文房具のおはなし

前期の書道実技で、生徒たちは毛筆に取り組みました。 今日で7月も終わりですね。 7月は旧暦で「文月」と呼ばれますが、この名前の由来は7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風にさらす風習があったからと言われています。七夕の起源は奈良時代までさ…